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チャットレディでは稼げない…な体験談①

 2023/07/30 体験談
この記事は約 9 分で読めます。

 

お久しぶりでございます。長岡です。

2022年11月~2023年1月の3か月間記事更新ができず放置してたんですが、2023年2月に久しぶりに記事投稿をしていました。

それがまさか、今度は何か月更新が止まってたんですか?

更新したい気持ちはとってもあったんですけど、なかなか時間を取ることができずこんなことになってしまいました。

もう、いろいろと忘れてしまっておりますけどもね。がんばって書いていきたいなって思ってるんですけどもね。

はい。

 

さて、今回インタビューさせていただいたのは、えみさん(仮名)。

記事タイトルにある通りチャットレディの体験談を語ってくれました。

チャットレディで稼げなかったえみさんがどんな経験をするのか、ご覧くださいね。

やりたいことがない

長岡「よろしくお願いします」

えみさん「よろしくお願いします」

長岡「それではさっそく、きっかけから教えてもらえますか?」

えみさん「はい。当時の私は、高校を卒業してから地元のスーパーでバイトをして生活してました」

長岡「いきなりですけど質問いいですか?」

えみさん「はい」

長岡「就職でも進学でもなく、バイトを選んだ経緯とかって教えてもらえますか?」

えみさん「勉強が得意じゃなくて…。小さい頃から目標とかも特になかったんですよね」

えみさん「両親からは、大学行かずに働けって言われてたので、進学は選択肢になかったというか」

長岡「なるほど…。なにもやりたいことがないし、勉強も好きじゃないし、進学もするなっていわれてるし、ってことですね」

えみさん「そうなんです。高校では調理の学科だったので、料理するのは好きでしたね」

長岡「いいですね!そっちでの就職を考えたりとかはなかったんですか?」

えみさん「考えました。ただ、仕事にする勇気が無くて…。で、近所のスーパーでお惣菜を作るバイトを見つけたんですよね」

えみさん「それで、とりあえずそこからやってみようかなって」

長岡「そういう経緯があったんですね。すみません、出だしから逸れた質問してしまって(笑)」

えみさん「大丈夫です(笑)」

 

すみません。まだえみさんに何も語ってもらっていませんね。僕が質問攻めをしてしまったせいで。

でも気になったことは聞いておかないともったいないですからね。

こういうお話ってそう聞けるものじゃないですからね。

記事にするにあたっては削ってもいいのかもしれないですけど、僕は削りません。

どういう背景があってどういう経緯をたどったのかって結構重要じゃないですか?そんなことないですか?

どちらにしろ勝手に書くんですけどもね。

 

刺激が欲しい!

長岡「スーパーでバイトをされてて。続きをお願いします」

えみさん「はい。毎日同じことの繰り返しだったんですよね。それが退屈に感じて不満で…満足してなかったんだと思います」

えみさん「他のバイトを探してる時にチャットレディの求人を見つけたんです」

長岡「それで興味を持って?」

えみさん「はい。高校の時に友達がチャットレディやってたなって思いだして、軽い気持ちで応募しました

長岡「退屈から抜け出したい、みたいな感覚があったんですかね」

えみさん「そうですね。刺激が欲しかったんだと思います」

長岡「当時の容姿がどんな感じだったか、教えてもらえますか?」

えみさん「容姿は、ちょっとぽっちゃりした感じでした。身長は157センチです」

えみさん「髪は金髪のロングでしたね」

長岡「派手目な感じですね。性格って他の人からはどう言われることが多いですか?」

えみさん「性格は、明るいほうで…元気で面倒見が良いって言われますね。自分でいうのも恥ずかしいですけど(笑)」

長岡「すみません(笑)」

えみさん「(笑)」

えみさんO型で大雑把なところもあるんですけどね」

長岡「ありがとうございます。当時おいくつだったんですか?」

えみさん18歳です」

長岡「じゃあ、高校卒業してからそんなに時間たってないですね」

えみさん「卒業して6か月くらいだったと思います」

 

退屈を感じるにはまだ早い気がしましたけど、ご本人には伝えませんでした。

ちょっと僕の質問が多いですけど、後半の方はほとんどないので大丈夫です。

もうちょっと耐えていただければ。

 

はじめてのチャットレディ

長岡「軽い気持ちで応募したっておっしゃってましたね」

えみさん「はい」

長岡「チャットレディ業者っていくつかあったと思うんですけど、そこに決めたのはなにか決め手はあったんですか?」

えみさん「事務所が家からいちばん近かったからです(笑)」

長岡「なるほど(笑)大事ですよね」

えみさん「そうなんです」

えみさん「それで、応募してすぐ業者から連絡がありました。次の日に面接を受けることになったんです」

長岡「スピード感ありますね(笑)」

長岡「面接はどんな感じでした?」

えみさん「面接はいたって普通だったと思います。特に覚えてることもないので(笑)」

えみさん「ざっと説明があって、ルールを教えてもらって、チャットレディのサイトに登録して、パソコンとかカメラの使い方を教えてもらって…」

えみさん「それでもう実践です」

長岡「やはりスピード感」

えみさん「(笑)」

長岡「さすがにいきなりは大変だったんじゃないですか?」

えみさん「そうですね…。緊張しました」

えみさん「でも業者の男性はすごく優しい人だったので」

えみさん「もともと、AVの制作会社?の社長さんだったみたいで、アドバイスは的確な感じでした」

長岡「そうなんですか、すごいですね」

えみさん「ですよね」

えみさん「分からないことがあったり、変なお客さんが来た時にはすぐに助けてもらいました」

えみさん「働きやすかったです」

 

AV制作会社の元社長さんですって。

できる人ってなんでもできるんだなって思っちゃいますね。

でも実際には相応の努力をしているんですよ。

相応の努力をしていてほしい。僕はそう思います。

 

チャットレディ 稼げない

長岡「じゃあ、それからしばらくチャットレディを?」

えみさん「やってみました」

えみさん「でも、思ってたより稼げなかったんですよね」

長岡「そうなんですね。どれくらいだったか教えてもらえますか?」

えみさん1週間働いて2万くらいでした」

長岡「なるほど…。たしかにですね」

えみさん「ですよね?その金額なら、普通にバイトした方が稼げますからね(笑)」

長岡「ですね」

えみさん「私の場合アダルトありで登録してたんですけど、ルール上、見せていいのは上だけ。下はアウトでした」

長岡「おお、最初からアダルトありでやってたんですか?」

えみさん「業者の方から、ノンアダルトで稼ぐのは難しいって言われてたので。最初からアダルトで登録してました

長岡「最初からアダルトって、葛藤とか抵抗感とか、ありませんでした?」

えみさん「最初は少し恥ずかしかったですけど、まあ画面上なので。そこまで抵抗感なかったですかね」

長岡「そうなんですね」

えみさん「はい(笑)」

えみさん「で、陰毛が見えたらもう強制終了させられるんです」

えみさんギリギリのラインを攻めたりしてがんばってたんですけど、なかなか稼げなくて悩んでました

 

僕の感覚では、あくまで僕の感覚ではですよ。

正直、対面で性サービスをするより、規制があってもネットに流す方がよっぽど抵抗感があるのでは…

と思うんですけれども…

人それぞれなのはもちろんですけど、一般的にはどうなんでしょうね。

抵抗感がなかったならえみさんには向いていたんでしょうね。

ただ、稼げなかったと…

 

FC2、稼げるよ

えみさん「そしたら、『違う仕事を一緒にやらない?』って、業者の方が」

長岡「もっと稼げる仕事をやろうってことですね」

えみさん「そうです」

えみさん「話を聞いてみると、『一緒にセックス配信をやろう。絶対に稼げる』って言ってきたんです」

長岡「セックス配信ですか…」

えみさん「はい」

えみさん「当時はまだ、いまよりもFC2の認知度は高くなかったと思います」

えみさん「ライブページを見てみたら配信者は全然いなくて、AVをひたすら流している配信部屋があるだけでした」

長岡「いわゆるブルーオーシャンだったわけですね」

えみさん「そうなんです」

えみさん『ここなら、何か変わったことをすれば目立つぞ!』って思ったんです」

えみさん「すぐに業者の人といろいろ話し合って、夫婦設定でいくことに決めました

長岡「待ってください(笑)」

長岡「いろいろと聞きたいことはあるんですけど、まず、それってチャットレディはじめてからどれくらい経ってた時期の話なんですか?」

えみさん「1週間たったぐらいですかね」

えみさん「あの、1週間働いて2万しか稼げないことがわかって、すぐです」

 

展開が急といいますか、雑といいますか…

これが小説なら、『端折りすぎだろもっと書け』って怒られそうなものですけれどもね。

しかしこれがえみさんに起きた事実だっていうんだから、事実は小説より…を禁じ得ませんね。

でもまだはじまってないですからね。

 

まとめ

まとめでございます。

さて、久しぶりの記事投稿で、文字起こしもなかなか楽しいものだなと感じております。

ただ、この記事1本完成させるのにもそこそこの日数かかっておりましてですね。

忙しくてなかなか時間が取れないんですね。

その上、僕の書いた記事を待ってる人なんて1人もいないわけですから、モチベーションがあがるわけでもなく。

 

今回からは新しく、えみさんのエピソードを紹介することになりました。

ちょっと僕からの質問が多すぎて、遅々としてえみさんのお話が進まず。

インタビューはまだ序盤も序盤です。

えみさんのインタビューが終わるまでは、なるべく期間を空け過ぎずに書ききりたい、そう思っております。

序盤から不穏な雰囲気が漂っておりますね、インタビューも投稿頻度も。

さて、次回はどうなることやら…なんて。

今回はこのあたりで。

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